岐路

昨日、オナホールの新しい製造マシンを見に行ってきました。

金型を持ちこんでメーカーさんのラボ室のようなところで実際に使わせてもらいました。


うーん。これはいい!
これをもし導入すれば悩んでいた気泡の問題、温度管理の問題が大幅に改善されると思います。
また素材の臭いも軽減されると思います。


現行のマシンでも作れてるのですが、品質面と成型力の良さで、やっぱりこの新しいマシンが欲しいと思いました。新しいマシンは機械の種類自体が違いますが、この方式のマシン方がウチの方法には確実に合ってます。そして近代的な感じです。スマートです。理にかなっています。


導入に当たって解決しなければいけない課題(機械の価格交渉や素材の硬軟調整)がありますが、こいつは弊社のオナホール工場の未来にとって必要なものだと感じました。


中でも素材の硬軟調整は難しいです。そのまま何も考えなければ、今の製品(サキュバスβ版)よりコシの強いものができてしまうのですが機械の調整でどこまでできるのか、素材の配合まで手を出すか、あと正規版とβ版で硬さの設定を若干でも見直して変えるのかどうかという根本的な問題があります。柔らかいのが好きな人もいればコシが強いのが好きな人もいるので落とし所が難しいです。ソフトとレギュラーとハードの硬軟の間隔をもう少し大きくとるという手法もあるかもわかりません。

モノづくりはやってみないとわからないところがあるので(特に経験不足の身では)、機械を買って、工場に設置して、想定・実験・検証・調整のトライアンドエラーがまたまた必要です。ですのでβ版はもう少し続けなければならないところです。


しかし現行マシンも高額で、稼働したばかりだと言うのに、新しいマシンを買うはめになるとは・・
勉強代としては割り切れない思いです。ほとんど、採算性よりも自己満足のこだわりの世界に突入しているような気がして行く末が怖いです。できれば、新型オナホの金型にお金をかけたかったなぁ・・・

うーん、ジョージショック!